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(韓国)
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ソウル発
2021年10月26日
韓国の国土交通部は10月24日、2020年4月から実施されていた国際線の仁川空港発着一元化に伴い1年7カ月間中断していた地方空港の国際線について、韓国国内での新型コロナワクチン接種完了者や隔離免除書の所有者を対象に2021年11月から段階的に再開、拡大する計画を発表した。
まず、金海空港(釜山広域市)では週1便、中国の青島との間で定期便(注1)が就航していたが、早ければ11月末から金海~サイパン線(注2)が週2便、金海~グアム線が週1便追加される予定だ。
ついで、集団免疫が形成される12月には、大邱、清州(忠清北道)および務安(全羅南道)の各空港で、国際便の需要があれば国内の防疫関係機関とCIQ(注3)の運営再開協議を経て、空港別に週3~5便のテスト運航を行った後、国際線を拡大する計画。
さらに、海外旅客需要の増加が見込まれる2022年の旧正月の連休に向け、金浦、済州、襄陽(江原道)の各空港の国際線需要とCIQの運営状況などを考慮し、関係機関と協議する予定としている。
国土交通部は今回の発表について、「金海空港の国際線拡大を皮切りに地方空港の国際線運航が徐々に拡大し、地方居住者の海外旅行の利便性が大きく改善するだろう」と期待を示した。
(注1)釜山広域市が金海空港の防疫体制構築を支援し、2020年12月から運航中。
(注2)国土交通部は2021年6月30日、北マリアナ諸島知事との間で旅行安全圏域(トラベルバブル)に合意。現在は、仁川~サイパン便を運航している。
(注3)税関(Customs)、出入国管理(Immigration)、検疫所(Quarantine)の略。
(当間正明)
(韓国)
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