■糖尿病生活習慣改善チャレンジの概要
■1人ではなかなか続かない生活習慣の改善を、食事管理・習慣化アプリでサポート
糖尿病患者数は、生活習慣と社会環境の変化に伴って急速に増加しています。しかし、糖尿病患者の44%が治療を中断している*1ことがわかっています。治療・予防には、服薬と合わせて食事や運動の習慣を変える患者自身の努力が必要ですが、自分1人で続けるにはハードルが高いからです。また、糖尿病患者は病気について周囲に明かしにくいことや、働き世代は病院の患者会などに行く時間がないため患者同士の横のつながりを作りにくく、周囲に治療や生活習慣改善の継続サポートしてくれる人が少ないという課題があります。
askenとエーテンラボが糖尿病患者や糖尿予備群のユーザー2,800人を対象に合同で実施した調査の結果*2では、4.5割が身近に治療をサポートしてくれる人は特にいないと回答しています。さらにコロナ禍の影響で4.5割以上が気分が落ち込み、3割以上が食生活が乱れたり運動の機会が減っていることがわかりました。一方、「身近に治療をサポートしてくれるモノやサービスがあれば治療を頑張れる・サポートしてくれるツールがあれば使いたい」と回答した方や、「食事管理アプリや習慣化アプリが療養の継続に役立っている」と回答した方が約8割いることがわかりました。
このような背景を受けて、askenとエーテンラボは、患者同士がアプリでつながり、1人では続きにくい食事改善を楽しく習慣化することを目的に「糖尿病生活習慣改善チャレンジ」を開始します。本取り組みでは、国内最大級のAI食事管理アプリあすけんと、同じ境遇の仲間同士が5人1組で継続を目指す独自の習慣化メソッドを持つアプリみんチャレを使うことにより、糖尿病患者や食習慣が気になる方同士がつながって食事改善を目指します。同じ目標や悩みを持つ仲間同士がチャットで励まし合いながら楽しく食事改善に取り組めるだけでなく、患者本人しか知り得ない療養継続のノウハウを共有し合あう場にもなります。加えて、アプリは匿名で使用できるため、個人情報を明かさずに安心して交流ができます。同じ苦労を分かち合える仲間の存在により、糖尿病をはじめとする、継続的な生活習慣の改善の必要な患者の孤独の解消や、療養に対して前向きに取り組めるようになることが期待されます。
*1 健康日本21評価作業チームより(厚生労働省 2011年10月7日)
*2 11月14日は世界糖尿病デー。全国2,800人に実施した調査結果を公開!(2021年11月9日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000024217.html
■「糖尿病改善チャレンジ」を先行実施、5人全員の生活習慣が改善
本取り組み開始に先駆けて、2021年5月に「糖尿病改善チャレンジ」を実施しました。
<「BLUEサークル糖尿病改善チャレンジ」概要>
<参加者の声>
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