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NEWS
Japanese
2021.06.22 04:00
先週6月16日にリリースされたニュー・シングル『Pale Blue』が、6月28日付オリコン週間シングル・ランキングにて、ソロ・アーティスト今年度最高初週売り上げを記録した。合わせて、米津玄師のHPに、”#PaleBlueLetter”カメラが実装されていることが公式発表となった。
先週末、米津玄師のHPにひっそりと実装され、SNSで話題の”#PaleBlueLetter”カメラ。これは、ARカメラとなっており、スマートフォンでこのカメラを起動すると、”Looking for Pale Blue”という文字が出てきて、ペール・ブルーのものを探して楽しむもの。青空にスマートフォンをかざすとカメラが反応し、青空に星が現れ、その星を繋ぐと文字となり、米津玄師の手書きメッセージとイラストが出現する仕組みとなっている。メッセージは、”音楽はつづく”という米津のキーワードで、イラストは5種類がランダムに出現する。いち早く、このカメラに気づいたファンからは、”何段階なんですか”、”下を向きがちなこのご時世、こうして顔を上げるとこんなに素敵なことが起こるのね!”などの感想がSNSに書き込まれ、ステイ・ホーム中の週末を楽しむ声で溢れていた。”#PaleBlueLetter”のシリーズは、これで第3弾の完結を迎えた。
本人からのメッセージが隠れた”#PaleBlueLetter”。青空にロマンチックな直筆メッセージが描かれるARカメラは晴れた日に楽しもう。
■米津玄師”#PaleBlueLetter”カメラ
スマートフォンから、下記ページ、右下のカメラ・ボタンを押すと体験することができます。
https://reissuerecords.net/paleblue/
▼リリース情報
米津玄師
11thシングル
『Pale Blue』
NOW ON SALE
台湾盤:2021.06.25 ON SALE
Illustration by 米津玄師
【パズル盤(初回限定)】(パズル型ジャケット+CD)
SECL-2670~71/¥2,200(税込)
【リボン盤(初回限定)】(7インチ紙ジャケ+CD+DVD)
SECL-2672~73/¥1,980(税込)
【通常盤】(CD)
SECL-2674/¥1,210(税込)
[CD] ※全形態共通
1. Pale Blue(TBS系金曜ドラマ「リコカツ」主題歌)
2. ゆめうつつ(日本テレビ系「news zero」テーマ曲)
3. 死神
[DVD] ※”リボン盤(初回限定)”のみに収録
1.「感電」 Music Video
2.「カムパネルラ」 Music Video
3.「カナリヤ」 Music Video
“米津玄師 2020 Event / STRAY SHEEP in FORTNITE”
4. 迷える羊
5. 感電
6. SPOT
・法人特典(共通):”Pale Blueフレグランス”
※「#PaleBlueLetter アナログギミックカード」が同封されております。
※特典は「先着」となり、数に限りがあります。一部の店舗/ECサイトでは特典が付かない場合がございます。ご予約ご購入の際は、特典の有無を必ず店頭/ECサイトでご確認下さい。
配信はこちら
■特設サイト:https://reissuerecords.net/paleblue/
▼イベント情報
“米津玄師「Pale Blue」東京スカイツリー特別ライティング”
6月22日(火)19:15~20:00
※新型コロナウイルス感染症の状況により、日程や内容等の変更が生じる可能性があります。
“米津玄師「Pale Blue」MV上映 in SKYTREE ROUND THEATER”
上映期間:~6月30日(水)の平日のみ
上映時間:19:45~(約5分)
料金:無料
※天望デッキへの入場でご覧いただけます。
※新型コロナウイルス感染症の状況により、日程や内容などの変更が生じる可能性があります。
アルバムとしては実に2年9ヶ月ぶりとなる『STRAY SHEEP』。破格の大ヒットを記録した「Lemon」をはじめ、既発シングル「Flamingo」、「馬と鹿」や、楽曲提供でも話題になった「パプリカ」、「まちがいさがし」のセルフ・カバーを含む全15曲を収録。小中学生ユニット Foorinの天真爛漫な歌声が印象的な「パプリカ」だが、歌い手が変われば当然思い描く情景もガラリと変わり、そのことは楽曲の持つ多面的な魅力を何より表している。また、軽妙なサウンドとビートに刹那的で危うい雰囲気を同居させた新曲「感電」は彼の真骨頂。それらをひとつにパッケージした今作は、近年いかに米津玄師がポップ・カルチャーのど真ん中にいたかという事実と、その所以を改めて体験できる超大作だ。(岡部 瑞希)
自分と相手を星座になぞらえ、切れない関係を願う「orion」は紛れもなく闘いの歌だ。落ち着いたテンポのなか決められた拍に鳴るピアノの和音やフィンガー・スナップ、その上に乗る伸びやかな歌声は、あたたかな場所を離れ戦地へ赴く人の凛とした意思そのもの。TVアニメ”3月のライオン”EDテーマの同曲は主人公のプロ棋士少年・桐山 零とリンクしているが、孤高のクリエイターである米津自身も零と似た闇を抱えているのでは。”痛みも孤独も全て お前になんかやるもんか”と敗北の女神へ吐き捨てる「ララバイさよなら」、険しい旅路をとことん軽やかに描く「翡翠の狼」も含む3曲を貫くのは、人は結局ひとりだが独りきりでは生きられない、だからこそ強くなることができる、という真理だ。(蜂須賀 ちなみ)
人気ボカロP”ハチ”こと……なんて飾り言葉も不要なほど、米津玄師という名義も定着してきた。昨年、初のワンマン・ライヴを開催し、新境地へと踏み出した彼の3rdシングルは、壮大なサウンドスケープ広がる幻想的なナンバー。独特な言葉選びのセンスはそのままに、登場人物の感情がより鮮明に描き出され、”僕”と”君”が共に手を取り前へ進もうとする様子が目に浮かぶ。”フラワーウォール”=”色とりどりの花でできた壁”―― 目の前に立ちふさがる壁がそう見えるのは”君”とふたりだからだろう。目の前にどんな困難があろうとも”君”と一緒なら笑いあえる、そんな希望に満ちた楽曲だ。フォーク・ロックの要素を含んだ「懺悔の街」、ダウン・ビートに乗せて虚無感を歌った「ペトリコール」と、カップリング2曲もそれぞれ米津ワールド全開。(奥村 小雪)
正直に自分のスタンスを表すると、VOCALOIDは門外漢だ。そのコミュニティで盛り上がるニコニコもmixiもアカウントは持っていない。まぁ、頭の固いおっさんなわけで……。あ、オタク嫌悪はないので。それでも”初音ミク”なんて言葉は自然と聞こえてくる時代だし、動画の総再生回数が2000万回を超えるなんて、純粋にすごいことだなぁ、と。そこでこの人気ボカロP”ハチ”こと米津玄師のアルバム『diorama』だ。真新しさはないが、ロック・テイストで丹念に練られたメロディ・ラインに言葉遊び的語呂の良さはキャッチーで、多くの支持は納得できる。しかし現状のネット発という注目は挨拶として、彼のブログから引用すると”疑心と矜持を携えて何処かへ行きたい”という世界を見てみたい。願わくば、既存の価値観を壊した場所へ。(伊藤 洋輔)
2014.12.11 @LIQUIDROOM ebisu
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