ニュース
動画
写真
スポーツ
コラム・連載・解説
発言小町
漫画
教育・受験・就活
調査研究
紙面ビューアー
その他
サービス
読売新聞のメディア
購読のお申し込み
読売新聞オンラインについて
公式SNSアカウント
トップ
ニュース
動画・写真
コラム
特集
おすすめ
会員限定
新型コロナ
読売新聞オンラインとは
完了しました
「第98回東京箱根間往復大学駅伝競走」(関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催)の予選会が23日、陸上自衛隊立川駐屯地で行われる。昨年に続き、新型コロナウイルス感染対策でコースを駐屯地内に限定し、無観客で実施される。41チームが本大会出場の10枠を争う。
予選会は1周約2・6キロの滑走路を約8周するハーフマラソン(21・0975キロ)の距離でタイムを競う。
各チームからはトラック1万メートル34分以内の公認記録を持つ10~12人が出場(エントリーは10~14人)。上位10人の合計タイムがチーム記録となり、合計タイムが速い上位10チームが、来年1月の本大会の出場権を得る。前回の本大会上位10チームは、シード校として本大会出場が決まっている。
予選会は、日本テレビが23日午前9時25分から生中継する。BS日テレでは同日午後7時から録画放送予定。CS放送「日テレジータス」は、31日午後8時半から「特別編」を放送する予定だ。
読売新聞が例年、予選会直後に配布する「特別号外」は、新型コロナ感染防止のため、今年も発行しない。
2年連続で予選会から本大会出場を目指す拓殖大。今春、寮が調布市から八王子市郊外のキャンパス内に移転した。これまでは週1回程度しかできなかったトラック練習が、新たな寮の目の前にあるグラウンドでこなせるようになり、チームの課題だった、スピード不足解消に取り組んできた。
その成果は9月に行われた「日体大長距離競技会」で表れた。ジョセフ・ラジニ選手(3年)が1万メートルで27分25秒65をマークし、日本学生記録を更新。ケニア出身のエースは「良いコンディションを保てている」と笑顔を見せる。山下拓郎監督は「下級生も含め、全体が底上げされている」と話す。
今年、陸上競技部は創部100年の節目を迎えた。合田椋主将(4年)は「本大会で101年目の『新たな拓大』の姿を見せるためにも、練習の成果を予選会で発揮したい」と意気込む。
「個々人の『速さ』は十分だったが、『強さ』は足りなかった」。明治大の鈴木 聖人(きよと) 主将(4年)は、今年1月の本大会をそう振り返る。優勝候補に挙げられたが、シード権に26秒届かず、総合11位に終わった。
今年の夏合宿は、選手それぞれが例年以上に走り込み、1日平均の走行距離はチーム全体で例年より3キロ近く増えた。鈴木主将に加え、手嶋 杏丞(きょうすけ) 選手(4年)、櫛田佳希選手(3年)ら本大会での悔しさを知るメンバーを中心に、厳しい練習を重ねることで「実戦で勝ちきる」意識を培った。
予選会にエントリーした14選手のうち、8選手が大学生トップクラスのタイムとなる1万メートル28分台の記録を持つ。ただ、鈴木主将は「駐屯地は日陰がなく、日差しや風の影響を受けやすい。どんな状況でも動じずに走る」と油断はない。「本大会の出場権を確実にとりたい」と闘志を燃やす。
過去81回の箱根出場を誇る法政大。エースの鎌田 航生(こうき) 選手(4年)は、1月の本大会1区で区間賞に輝き、予選会と同会場で開催された3月の「日本学生ハーフマラソン選手権大会」も優勝した。「予選会でもレース終盤にキレのある走りをみせたい」と語る。
昨年の予選会は、高速のレース展開に苦しんで8位で通過。本大会も2区以降はふるわず総合17位に沈んだ。清家陸主将(4年)は「予選会をしっかり上位で突破しないと、本大会へ弾みがつかないと感じた」と振り返る。
スピード強化の練習に加え、日頃の食事も例年以上に個人が栄養バランスに気を配るなど、目的意識を強く持ちながら日常生活を送ってきた。清家主将は「鎌田だけでなく、全体の地力が付いてきた。12人でしっかりとピークを合わせ、万全な状態で臨みたい」と予選会での快走を誓う。
明治、中央、神奈川、日本体育、拓殖、城西、法政、国士舘、山梨学院、専修、筑波、中央学院、麗沢、上武、駿河台、大東文化、東京農業、日本、慶応、亜細亜、関東学院、流通経済、平成国際、東京経済、日本薬科、明治学院、武蔵野学院、立教、桜美林、育英、芝浦工業、立正、高崎経済、東京、帝京平成、東京理科、東京(大学院)、湘南工科、一橋、東京工業、上智
※並び順は、1番目から10番目までが第97回箱根駅伝の順位。11番目から41番目までが昨年の予選会の順位。
石鎚ふれあいの里 お会計より500円割引
ゆらぎの森 キャンプ場利用料10%割引
紅葉館【安来清水寺】 お食事処を2000円以上のご利用で5%割引
竹葉【足立美術館・さぎの湯温泉】 宿泊、日帰り会席コースご利用の方に百市の柿酢ソーダをサービス
安来節屋【足立美術館・さぎの湯温泉】 1000円以上お買い上げか、体験をされた方は10%割引
読売IDのご登録でもっと便利に
読売KODOMO新聞
読売中高生新聞
The Japan News
「発言小町」は、読売新聞が運営する女性向け掲示板で、女性のホンネが分かる「ネット版井戸端会議」の場です。
yomiDr.(ヨミドクター)は、読売新聞の医療・介護・健康情報サイトです。
「OTEKOMACHI(大手小町)」は読売新聞が運営する、働く女性を応援するサイトです。
idea market(アイデア マーケット)」は、読売新聞が運営するクラウドファンディングのサイトです。
読売新聞が運営する美術館・博物館情報の総合ポータルページです。読売新聞主催の展覧会の他、全国美術館の情報を紹介します。
文化庁、宮内庁、読売新聞社で行う「紡ぐプロジェクト」公式サイト。日本美術と伝統芸能など日本文化の魅力を伝えます。
東京、北海道、東北、中部、北陸を拠点に、著名な講師を招いた講演会や対談、読売新聞記者によるセミナーなどを開催しています。
読売新聞の教育プログラムやイベントを紹介するサイトです。読売ワークシート通信や出前授業もこちらから申し込めます。
明治からの読売新聞記事1,400万件以上がネットで読める有料データベース「ヨミダス歴史館」などについて紹介しています。
読売新聞社のくらし×防災メディアです。身近な防災情報を幅広く紹介しています。企業・自治体向け「防災ニッポン+」も活用ください。
読売新聞社はスポーツを通じて日本を元気にする「元気、ニッポン!」プロジェクトを始めます。
読売新聞による私立中学受験のための総合情報ページです。学校の最新情報のほか人気ライターによるお役立ちコラムも掲載中です。
知れば知るほど旅は楽しくなる。旅すれば旅するほど人生は楽しくなる。そう思っていただけるような楽しく便利なメディアです。
小売業の広告・販促のアイデアや最新の話題、コラム、調査結果など、マーケティングに携わる方に役立つ情報を紹介しています。
新聞社の信頼性・コンテンツ制作能力と、コンソーシアム企業のクリエイティブ力で、貴社のコミュニケーション課題を解決します。
読売新聞西部本社が運営する福岡県のローカルウェブメディアです。福岡をテーマにした「ささる」話題が「ささっと」読めます。
読売新聞「挑むKANSAI」プロジェクトでは、2025年大阪・関西万博をはじめ、大きな変化に直面する関西の姿を多角的に伝えます。
ファッションはもちろん、インテリアやグルメ、トラベル、そして海外のセレブ情報まで、“上質を楽しむ”ためのライフスタイルメディアです。
読売新聞オンラインに掲載している記事や写真などは、日本の著作権法や国際条約などで保護されています。読売新聞社など著作権者の承諾を得ずに、転載、インターネット送信などの方法で利用することはできません。
© The Yomiuri Shimbun.