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11/10(水) 23:00配信
Instagram / @breeelenehan
オーストラリアのクイーンズランド州出身のインフルエンサー、ブリー・レネハンさん(24歳)。現在は、バランスのとれたライフスタイルを提唱している彼女だけど、摂食障害を患い生理不順になった過去も…。自分自身を見つめ直した彼女が、たどり着いた答えとは――。 【写真】過激な減量で…生理が止まったブリーさんのビフォーアフター 2018年、自分のボディイメージに悩んでいたブリーさん。家から出ることはほとんどなく、4年間付き合っていたボーイフレンドと一緒にいても、自分の体型がわかる服を着るのをためらっていたという。 そのときは体重を減らすことに夢中になり、ケトダイエットや断続的断食などといった流行のダイエットを色々試したそう。毎日食べるのはゆで卵、アーモンド一握り、マグロとプチトマト、レタスだけで「毎日運動していたのに、食べていなかった」と、<FEMAIL>で語った。 こうした生活を続けていき、1週間のうち72時間は食事をとらず、常に空腹を感じ、動悸が激しくなったり、短気になったり、めまいがすることもあったそう。 さらに彼女は週に6~7回、1時間半のエクササイズを行い、1回のワークアウトに70分の激しい有酸素運動と30分のウェイトトレーニングを取り入れていたとのこと。 「半年で10キロ、その2カ月後にはさらに10キロ痩せました。痩せることばかりに気を取られて、入院寸前までいってしまったんです」 始めは69キロあった体重も、過激なダイエットによりわずか48キロに。そしてある日、右足の膝から足にかけての感覚を失い始め、毎月くるはずの生理も止まってしまったという。
Instagram / @breeelenehan
ブリーさんは、生理が止まったことを「最後の警告」と表現。そして2019年、彼女は真の健康について考え始め、専門家の助けを借りて栄養の摂り方を見直すことに。 「私は自分がしてきたことの逆をいくように、減らした体重を増やそうとたくさん食べるようになりました。必要のない思い切った行動をとってしまったことが怖くて、体重を減らすのをやめたくはなかった。けれど、そんなことをしなくても見た目が良くなるのは、知識がなくても理解できました」 バランスのとれた食事を続けた3カ月後、体重は7キロ増え生理も戻ってきたブリーさん。その後栄養士からのアドバイスのもと、毎日の食事を最大7食にし、週4回のジム通いをしているという。 「今振り返ると、以前はかなり制御された生活を送っていました。痩せることに夢中になっていた自分を悲しく思います」 今では、減量中でも健康的なライフスタイルを維持し、人々にバランスを重視するように伝えたいと考えているそう。 「自分の見た目にこだわるのではなく、欠点を受け入れることで、好きなものを食べ、この体に自信を持てるようになりました。ありのままの姿と自分の体が持つ能力を理解することは、目標が何であれ本当に重要なのです」 また彼女は最近、自身のInstagramで過去の自分に向かってこのようなメッセージを送っている。 「今はまだそう思えないかもしれないけど、あなたはすでに十分価値のある人。必要なものもすべてを持っているの。特定の見た目や振る舞い、サイズでなければならないというプレッシャーを感じていると思うけど、その考えに幸せはないと約束するね」 「(中略)堂々とし、自分が何者であるか知ることで、あなたの人生にふさわしい人々を引き寄せられるはず。かわいくいるのがすべてであるように見えるかもしれないけど、“かわいいだけ”が女の子にとって最も重要なことというわけじゃない。あなたは、賢くて優しくて、面白い、刺激的な存在になることができるの」 摂食障害を患い、生理も止まってしまうほど自分を追い込んでしまったブリーさん。真の健康と本当の自分を取り戻した彼女の声は、多くの人の心に響くはず。
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