当サイトをご覧の際には JavaScript を有効にしてください。
タグ: Eセグメント, 特別仕様車, 輸入車
■Eセグメントとして5シリーズは世界中で愛されている人気車種だ
■BMWの5シリーズが2023年で日本で販売50周年を迎える
■50周年特別仕様車を設定し、オプションなどを標準装備しながらもお買い得になっている
BMWといえばグリルがふたつ並んだ「キドニーグリル」でお馴染みのドイツのプレミアムブランドだ。コンパクトカーからスポーツモデル、SUVまでさまざまなライフスタイルに合わせた車種ラインアップで、多くの日本ユーザーからも愛されている。
そんなBMWのラインアップのなかで、Eセグメントの立ち位置にいるモデルが5シリーズだ。ミドルサイズセダンという立ち位置のモデルで、存在感を持ちつつも日本でも乗りやすいサイズ感となっているほか、広々とした車内とプレミアムブランドに相応しいインテリアの仕立ては、ワンランクもツーランクも上のオーラを持ち合わせている。まさにエグゼクティブセダンの金字塔とも言えよう。
【関連記事】「M」の名を冠した超ハイパフォーマンスなSUVが登場! 650馬力以上を発揮するSUV「BMW XM」はサーキットもOKだ
そんな5シリーズだが、じつは2023年で日本導入から50周年という記念すべき年なのだ。つまり、初代モデルは1973年に販売されており、それからずっと日本でも愛されていたということになる。輸入車でありながら、日本国内でこれほどまでの歴史があるのは稀。
それを記念したモデルがこの度登場した。
今回発表の「50th Anniversary Edition」は、「BMW 523d xDrive M Sport」「BMW 530e M Sport」「BMW 523d xDrive M Sportツーリング」をベースに、ボディカラー塗装にBMW Individual タンザナイト・ブルーを採用。内装にはアイボリー・ホワイトのナッパ・レザーを組み合わせた仕様となっている(外装色を白または黒、内装色を黒にする組み合わせもあり)。
これにより、BMWのブランド・カラーを象徴するパッケージングになっているとのこと。また、50周年を記念する「50th Anniversary」のインテリア・バッジも装備されるという。
さらに、20インチMライト・アロイ・ホイールや、harman/kardonサラウンド・サウンド・システム、4ゾーン・エアコンなども標準装備となっているので、お買い得な設定になっているとのこと。
※画像は海外仕様(日本では右ハンドル・AT仕様)
価格は以下の通り。
BMW 523d xDrive M Sport 50th Anniversary Edition:945万円
BMW 530e M Sport 50th Anniversary Edition:971万円
BMW 523d xDrive M Sportツーリング 50th Anniversary Edition:983万円
充実装備でありながらもお買い得な1台なので、5シリーズを検討していたユーザーは候補に入れてみるのもいいのかもしれない。
乗ってる人までカッコ良く見えるのはナゼ!? やっぱり「黒」で乗りたくなるクルマ5選
「M」の名を冠した超ハイパフォーマンスなSUVが登場! 650馬力以上を発揮するSUV「BMW XM」はサーキットもOKだ
スパルタンでこそスポーツカーは過去の話! バカッ速なのに最新安全装備充実のモデル7選
とにかく目立つどデカイ縦型グリルは原点回帰! ここに至るまでのBMWのデザインを振り返ってみた
この記事をまとめると ■フォードとコスワースのタッグによりフォード・シエラRSコスワースが誕生した …
この記事をまとめると ■いま大径タイヤを採用するクルマが増えている ■新型クラウンやプリウスはトレ…
この記事をまとめると ■東京オートサロン2023で「スバルWRXラリーチャレンジ2023」が展示された ■WRX …
この記事をまとめると ■大阪オートメッセ2023の招待チケットを合計100名様にプレゼント ■応募可能期間…
この記事をまとめると ■現行型のミラージュが販売を終え、その車名が一旦消えることとなった ■ワンメ…
この記事をまとめると ■スバルの軽自動車「ステラ」の現行モデルと歴代モデルを振り返る ■初代はスバ…
© Kotsu Times Sha Co.,Ltd. 株式会社交通タイムス社