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11/8(月) 20:00配信
2022年春夏シーズンのファッション・ウイークはリアルのショーが復活し、モデルたちが各国から再び集いました。今季はショー出演をかけた競争率が激しさを増す中、最も多くのブランドに起用されたのが、日本人の母とフランス人の父を持つ美佳さんです。パリとミラノ、ニューヨークの主要3都市で合計30ブランドのランウエイを歩き、モデル全体の中で出演数ナンバーワンに輝きました!ファッション・ウイーク中は美佳さんを見かけない日はなく、街中でも「モンクレール(MONCLER)」や「ロエベ(LOEWE)」の広告で目にしました。 【画像】モデルの美佳がショー出演数で世界1位に パリコレで躍進した注目モデル4人
「トム フォード」2022年春夏コレクションより PHOTO:MASATO ONODA / WWD ©︎ FAIRCHILD PUBLISHING, LLC
ランウエイデビューを果たしてから5シーズン、躍進が続く美佳さんが印象残っている今季のショーは「プラダ(PRADA)」と「トム フォード(TOM FORD)」だそうです。「両ブランドともに着る人を美しく、セクシーに感じさせてくれるルックだと思いました。特に『トム フォード』のグリーンのクリスタル付きヒールが好きでした。『プラダ』は、モデルになって初めてランウエイを歩いたブランドなので思い入れが強いんです。『デル コア(DEL CORE)』の霧がかった会場演出と、シルク素材のエレガントなルックもとても好みでした」。今季のムードは“日常の復活”や“再会”を祝福する明るいもので、美佳さんもバックステージでそのような印象を受けたといいます。「“Back to Work!”という雰囲気が強く、ひさしぶりにファッション・ウィークのいそがしさとドキドキ感、いい緊張感を直に感じることができました。才能ある人々と仕事をご一緒したり、仲間と遊んだりできるようになってうれしかったです」。逆に、ニューノーマルが浸透しつつある欧米間の移動は、不便なところもあったそう。「国によっては渡航が難しく、ビザの取得や空港での検査などでストレスは少しありました。でもいい調子で仕事をすることができましたね」。美佳さんは今年で20歳を迎えました。今季は女性性を謳歌するコレクションが多かったこともあってか、ショーによっては大人の色気を感じさせ、モデルとしての表現の幅が広がっているのかなと思いました。まだ大きな目標は定めていないそうですが、日系モデルを代表する一人として、これからの活躍にも期待です!
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