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日本に誕生した新たなスターが、前評判通りの活躍を見せて「中東アウェイ戦」の勝利を呼び込んだ。
前半はスタミナ配分を意識してか、ペースを上げずにプレーを進める。プレスが厳しくないこともあってボール保持はできているが、相手のブロックを攻略するアイデアは少なく、攻撃は停滞。パスは回るが、いわゆる「各駅停車」の比率は高く、大きな展開はほとんど見られない。それでも、守備面ではペナルティエリア内への容易な進入を許さないなど、無失点でハーフタイムを迎える。
このタイミングで投入された三笘薫がチームに「喝」を入れる。後半の立ち上がりから積極果敢な仕掛けを披露し、これによって左サイドが活性化。すぐに警戒されるも、前線だけでなく中盤の動き出しも良くなり、フィニッシュシーンが増加する。同じく途中出場の中山雄太も積極的に上がって押し込み、その左サイドが起点となって伊東純也がゴールを奪う。最後はロングボール主体となったオマーンの攻撃を冷静にはね返し、終了のホイッスルを迎えた。
他会場の結果もあって順位は2位に浮上。勝点3という結果だけでなく、三笘の仕掛けという新たな武器が加わったチームは良い流れで年内の活動を終えた。
ベトナム戦は1-0で勝利を収めた日本。攻撃面の課題は解消されていないとはいえ、相手に付け入る隙を与えない堅固な守備は健在だ。9月のオマーン戦では不在だった冨安健洋も今回はメンバー入りしており、守備面で計算が立つ点は大きいといえる。
ただ、中盤を3枚に変更したオーストラリア、ベトナム戦と続けて先発起用され存在感を示していた守田英正の出場停止は痛手だ。そこで、代役として考えられる柴崎岳に注目したい。サウジアラビア戦で失点に関与し、前述の2試合ではベンチスタートとなった柴崎。とはいえ、どちらの試合でも途中出場しており、ベトナム戦では積極的な姿勢を見せて決定機を作り出していた。今回も起用されればポジションはインサイドハーフが濃厚。攻撃面の長所が生かされやすい環境は整っているだけに、重要な一戦で汚名返上を狙う。
対するオマーンは中国に引き分けて4位に転落してしまった。日本から白星を挙げれば、順位が浮上するだけに、ホームでの一戦も勝利を狙ってくるはず。日本にとっては今予選の初戦で黒星を喫し、「最悪のスタート」を切ってしまった因縁の相手なだけに、今度はオマーンの地で雪辱を果たしたい。
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