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11/7(日) 6:01配信
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リモートワークの長期化は避けられない。ビジネスパーソンも「リモート強者」と「リモート弱者」に二極化しつつある今、あなたは「リモート強者」か? それとも「リモート弱者」か? そんな時、心強い味方が現れた。 ITビギナーから絶大な信頼を得ている平塚知真子氏だ。 平塚氏は、Google が授与する資格(Google 認定トレーナー/Google Cloud Partner Specialization Education)を2つ保有する国内唯一の女性トレーナー経営者。 初の単著『Google式10Xリモート仕事術──あなたはまだホントのGoogleを知らない』が発売たちまち4刷が決定。日経新聞にも掲載された。 「10%改善するより10倍にするほうがカンタン」という Google 急成長の秘密「10X(テンエックス)」で成果を10倍にする「10X(テンエックス)・10(テン)アプリ」をフルカラーで初公開。 “日本一のマーケッター”の神田昌典氏(マーケティングの世界的権威ECHO賞・国際審査員)が「全部無料! こんな使い方、あったのか」と大絶賛。 曽山哲人氏(サイバーエージェント常務執行役員CHO)が「想像以上に知らない機能があった」。 三浦崇典氏(天狼院書店店主)が「Google 全70アプリのうち10アプリを使いこなして仕事を劇的に変える解説書。リアルよりも成果を上げる術を伝える“リモート強者”への指南書」というノウハウとはどんなものか。 “リモート弱者”が“リモート強者”になる、誰も教えてくれなかった方法を紹介しよう(「リモート効率劇的UP! Google式10X仕事術」動画はこちら) 【この記事の画像を見る】 あなたは Google カレンダーを使っていますか? プライベートな予定に、そして最近では「家族と一緒に使っています!」という方も増えてきたようです。 あらかじめ互いに「共有」をかけておけば、相手の予定や空いている時間帯が聞かずしてわかるため、時短するし、とても便利ですよね。 しかし、Google カレンダーは、やはり仕事で使わないともったいない! というのも、複数の人たちとの情報共有がシンプルでスピーディにできるようになるからです。 例えば Google カレンダーなら、自分が主催する会議やセミナーに、自分自身のカレンダーから直接「招待」できることは、もうご存じですよね? しかも、ビデオ会議システム Google Meetへの参加リンクが予定に自動生成されます。ちなみに Google Meetはダウンロード不要。Google ユーザーでなくても、無料でオンライン会議に参加可能です。(※会議を主催するには Google アカウントが必要) 1対1の会議であれば24時間、参加者が3人以上の会議であれば1時間まで続けて、無料で会議をすることができます。なお、ゲストとオーナー含め100人までであれば料金が発生することなく無料で利用可能です。 この招待した人たちを Google では「ゲスト」と呼びます。主催者としては、ゲストが予定に参加してくれるのか、出欠が気になりますよね? Google カレンダーならメールと連携しているので、予定を追加した瞬間、ゲストに招待メールが自動送信されます。これは相手が Google ユーザーでなくても有効です。 そして、ゲストは送信された招待メールから、ワンクリックで主催者に直接出欠の連絡ができます。ゲストが Google ユーザーなら自分自身のカレンダーに予定が自動的に追加されていますので、メールだけでなくカレンダーからもいつでも連絡できます。 予定が変更となっても同じ方法で何度でもお知らせできます。 ゲストにまったく手間をかけさせないからこそ、返事がもらえる確率が高くなるというわけです。 主催者は図3のように、自分のカレンダーからゲストの出欠連絡をリアルタイムで確認できます。 図3では、ゲストのうち1名が返事をしておらず、1名が返事を保留にしていますね。 そこで、この二人に現時点での返事がもらえるよう、ヘッズアップ(注意喚起)してみましょう。 通常なら、まず相手のメールアドレスを調べ、メールに「12月1日の会議にご参加いただけるかご連絡ください」と入力して送信します。これだけでも2、3分かかりますが、Google カレンダーなら神速1秒で完了します。 図3の4人のゲストの横にある「メールアイコン」をクリックするだけ。すると、図4のようにメール送信画面が表示されます。 最初は「未定」「いいえ」「返信待ち」「コピーを自分宛に送信」のすべてにチェックが入っていますので、あなたがメールを送信したいグループ以外はチェックを外しましょう。 「メッセージ」欄に「ご連絡お待ちしています。」等連絡事項を入力し、「送信」で完了です。社内連絡なら、メッセージに一切入力しなくても意図は伝わりますよね。 またゲストのメールアドレスを知りたい場合には、メールアイコンの左隣にポインタを持ってくると、コピーアイコンが表示され、ゲスト全員のメールアドレスをコピーすることもできます。 たとえゲストが100人いたとしても一瞬で完了です。 Google カレンダーは多くの人と情報共有をシンプルでスピーディにするのに大いに役立ちます。ぜひ Google 式10X仕事術で生産性を劇的向上してくださいね。 知ってさえいれば、あなたもあっという間にITに強いビジネスパーソンになれます! 拙著『Google式10Xリモート仕事術――あなたはまだホントのGoogleを知らない』は、Google アプリの単なる機能紹介ではなく、場面に応じた生産性劇的向上する活用術、よりスマートな働き方をするための方法をたくさんご紹介しています。 あなたがまだ知らない Google の使い方があります。ぜひ1日も早くご活用ください。 さらに、書籍の学びを「参加するだけで習得」できる【Google 式10Xリモートコミュニティ】もスタートしています。最短最速でリモート強者に変身していきましょう! 平塚知真子(Chimako Hiratsuka) Google 最高位パートナー/イーディーエル株式会社代表取締役 Google が授与する最高位の肩書(Google 認定トレーナー/Google Cloud Partner Specialization Education)を2つ保有する国内唯一の女性トレーナー経営者。数時間でITスキルを劇的に引き上げる指導に定評があり、教育分野において Google から絶大な信頼を得ている。早稲田大学第一文学部(教育学専修)卒。筑波大学大学院教育研究科修了(教育学修士)。筑波大学大学院非常勤講師。アルマ・クリエイション株式会社主催「クロスセクター・リーダーズアワード」2年連続最優秀MVP(2019年、2020年)。常陽銀行主催第3回常陽ビジネスアワード「ウーマノミクス賞」379プラン中第2位(2015年)。出版社勤務を経て専業主婦になるも、学習欲が高じて大学院に進学。在学中に事業欲が高まり、IT教育会社を起業し、現在に至る。「日本に最高のITスキルを伝え、広める」を信条に、教育関連者やビジネスパーソンへ最新のITおよびクラウドスキルを指導中。パソコンやタブレットを四六時中見ているため、月に1回はデジタル断捨離し、温泉をめぐることが趣味。1968年生まれ。夫と1男1女。茨城県つくば市在住。本書が初の単著。
平塚知真子
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